コスモエコパワー株式会社の働く人について:橋本 亮太

確かな技術と知識、そして経験により、風力発電所の運営を支える

2011年入社

ECP技術管理部設備管理1グループ姫神ウィンドパーク管理事務所

橋本 亮太 HASHIMOTO RYOTA

季節ごとの気象条件にも対応し、いつでも発電できる状態を保つ

コスモエコパワー株式会社 橋本 亮太

現在は岩手県にある「姫神ウィンドパーク」という風力発電施設で、発電所の保守メンテナンス、及び運用を担当しています。

一つひとつの風車の定期点検など「予防保全」のほか、過酷な環境で稼働を続ける風車にはつきものの故障への対応や修理、さらには、保全計画の立案や管理も私たちの部署の担当です。

風が不可欠な風力発電ですが、自然の力をコントロールすることはできません。だからこそ、風のあるときには間違いなく発電できるよう、状態を保ち続けるのが私たちの仕事です。

風が強い冬場に備え、秋までに設備改修や部品交換を終えるよう手配したり、翌年以降のメンテナンスのための予算を組んだりと、現場以外での業務も多いですが、実際に風力発電所の運用をトータルにコントロールできる楽しさを味わうことができる仕事です。

自分たちの声で、より安全で効率的に運用できる施設をつくる

コスモエコパワー株式会社 橋本 亮太

基本的に施設ごとの保守やメンテナンスの計画については、それぞれの現場の状況と判断により立案・実施することができます。

また、設備で使用する機器などについても、その製造元であるメーカーとも直接交渉しながら、コスモエコパワー独自の改修を施すことができるなど、施設の運用方法に合った環境づくりにも自分たちの要望や思いをしっかりと反映できるのが当社の特徴です。

実際に私たちの施設では現在、メーカーと実証実験を積み重ねて完成させた、独自の超音波式風速計が導入されています。

現場の「こうしたい!」というアイデアには、本社のメンバーも真剣に向き合ってくれますので、裁量を幅広く持って、より運営しやすい施設にしていくことができるやりがいも大きいですね。

コスモエコパワー株式会社 橋本 亮太

風車のある景色を、地域のみなさんとともに守りたい

姫神山の尾根沿いに9機の風車が立ち並ぶ姫神ウィンドパークの景観は地域のみなさんからも親しみを持っていただいています。
地域の方とお会いした際には「今日も風車がよく回っているね。」などお声をかけていただくこともあります。

現在は新型コロナウイルスの影響もあり中止していますが、以前は地元のお祭りの際に風力発電所の見学ツアーを開催し、この地域にお住まいの方々との貴重な交流の場にもなっていました。

施設の運用に関しては、地域の方々のご協力とご理解なくてはできないことばかりですので、こうした交流にはその感謝を直接お伝えするという意味もあります。
地域とのつながりを大切にするコスモエコパワーのスタイルは、こうした一つひとつの交流の積み重ねでできているのを実感しますね。

実は私は、以前に北海道旅行で目にした風力発電の風車が立ち並ぶ景色に惹かれ、この仕事を選びました。自分も大好きな「風車のある景色」を、これからも地域の方とともに守っていきたいと思っています。

コスモエコパワー株式会社

JOIN US

わたしたちの仕事は
地球のこれからを
支えること

ENTRY
ページトップへ